第2回 交通事故記念日~その1

空色のエッセイ

まいどです。こんばんは!

昨日、1月11日は、17回目の交通事故記念日でした。

忘れもしない、2009年1月11日。今から、17年前の話です。

100ccのバイクで、介護の仕事へ向かっていた出勤途中に、俺は、交通事故に遭いました。

前方の信号が赤やった為、車が数珠つなぎで停車していました。

そこは、片側が3車線ある、結構、大きな道路でした。俺は、一番左側の車線の、信号待ちで停車中の車と歩道との間をすり抜けながら、停止線を目指して走行していました。

すると、突然、ほぼカウンターに近い形で、俺が、まさに、車の真横に接近している最中に、助手席の扉が開きました。

左腕を伸ばして、扉を開け、まさにこれから、車から降りようとしている女性の姿が、俺の目に飛び込んできました。

「危ないっっっ!」

もはや、ブレーキは間に合わない状況でした。開けられた扉が、ほぼ、俺の進路を塞いでしもてましたので、俺には、もう、ぶつかる以外の道は残されていませんでした。

せやけど、そのまま真っすぐに進んでしもたら、降りようとしている女性に大怪我をさせてしまう事は必至でした。

せやから、俺は、扉と歩道との間のわずかな隙間を目掛けて、必死に、ハンドルを左に切りました。

せやけど、最初から、その狭い隙間をすり抜ける事なんか、無理でした。

ドンッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!

俺は、扉にぶつかって、転倒しました。幸い、女性の体を避ける事には成功しました。

起き上がった俺は、転倒したバイクを起こして、スタンドを立ててから、ぶつかった車に歩み寄りました。

「おばちゃん、危ないやんか!」

開口一番、俺は、言いました。

「すみません・・・・・。」

その後、俺が、おばちゃんに向かって、何を言うたんか、覚えていません。せやけど、何となくですが、「1時から仕事あんのに、間に合えへんやんか!」みたいな事を言うたような気もします。なんせ、もう17年も前の事ですし、事故に遭うて、頭に血が上っていたのもあります。

せやけど、その時の仕事が13時スタートやった事は、はっきりと覚えています。その時は、登録ヘルパーとして介護の仕事をしていましたが、この日が、介護の仕事の仕事始めやったのは覚えています。

この時の俺は、本業の古物商の他に、ヘルパーの仕事と運送会社の倉庫で荷分けの仕事もしていました。

2008年の俺は、毎週土日と祝日、毎月21日、22日、25日は、露店商として、大阪や京都などで物を売る生活をしていました。詳しい事は、また、そのうちに書くかも知れませんし、書かないかも知れません。(笑)

とまぁ、それはさておき、、、、、、、、、

俺が、おばちゃんに向かって、何かを言うてる最中に、たぶん、隣の車線をゆっくりと走行中やった車の中からやと思いますが、女性の声が聞こえて来ました。

「兄ちゃん、すごい血ィ出てるで!」

「え?どこ?」

俺は、ふと、我に返って、自分の体を見回しました。

確かに、俺の足元の地面には、ポタポタと血が落ちていました。

「え?どこやろ・・・・・!?」

俺は、腕やら足やら、いろんな場所を探してみましたが、どこから血が出てるのか分かりませんでした。興奮の為か、痛みは感じていませんでした。

そして、俺は、右手の手袋から血が流れ落ちている事に気付きました。

「あ、ここか!」

と、そう思った瞬間に、俺は、急に気分が悪くなって、地面に座り込んでしまいました。

~続く~

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