2004.09.10 「視力が欲しいわ、、、、」

バンド時代のコラム

こんにちは。皆さん、元気してはりますか?やすえもんです。

お陰さんで、神隠しに遭っていたメガネは、なくなった日の晩の10時ぐらいに見つかりました。

メガネが見つからなかった日は、度入りのサングラスを掛けていました。仕事中は、外しとったんですけど、表情の見えへんお客さんと話するんは、なかなか大変でした。外が暗くなるにつれてどんどん視力が落ちていき、店じまいの時には誰か分からん人と3回挨拶を交わしました。

晩の7時半に店を閉めてから、その日は配達に行きました。夜中に真っ黒なサングラスを掛けて家具を持ちながら団地内をうろつく姿は、最高に怪しかったに違いありません。

家に帰ってからも何回も探したんやけど、しつこくメガネは見つからず、俺は、もう探すのを諦めて食後は至近距離でテレビを見てました。

ほんでもって、テレビを見終えてから、いざパソコンで作業を始めようとした時、俺は右足の下に何か踏んでる事に気づきました。よく見てみると、信じられへん事に、それは、あんだけ探しまくっても見つからんかったメガネでした。しかも、ついさっきまで俺が横になってテレビを見とったその場所に落ちてるやなんて、俺はしばらく状況が把握できませんでした。

冷静に考えてみると、その時、俺は、パソコンのコードを繋ぐにあたって、扇風機を移動させました。その場所にはコンセントの差込口が2つしかありませんでしたので、俺は扇風機を別のコンセントのそばに移動させました。

たぶん、扇風機のボタンのとこにメガネがあって、移動させた時に落ちたんやと思います。今までそんなとこに置いた事は一度もあれへんかったんやけど、たぶん、前日の風呂上りに髪を乾かす時に、そこへ置いたんやと思います。

ちょうどその扇風機の台の色がメガネと同じ青色でかなり見にくかった上に、立ちあがった状態で部屋を見渡した時は、首の真下のちょうど目に入らん死角の位置に置いてあったんやと思います。

それにしても、思いっきり踏みつけて壊してしまわんかったんは、不幸中の幸いでした。まさかそんなとこに落ちるやなんて、夢にも思いませんでした。

もし、その日、8時の配達があれへんかったら、きっと俺は新しいメガネを買いに行っとったと思います。一時は、不便さに負けて出費は覚悟しとったものの、いざ見つかってみるとどこ吹く風です。踏んづけてメガネを買いに行く羽目にならんで良かったです♪♪

俺って、ほんまに貧乏症です。ちょっと前から、そろそろ買い替えを検討しとった俺は、どこに行ったんでしょうか!?

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