2004.09.16 「合鍵」

バンド時代のコラム

まいど、まいど!皆さん、元気してはりますか?俺は、ぼちぼち元気です。

ちょっと前に、店のシャッターの合鍵をこしらえに行きました。

店のおばちゃんに、「この鍵はFUKIというメーカーの合鍵なので、メーカーの違う、うちで作った場合、ちゃんと使える保証はできません。それに、合鍵から合鍵を作る場合は、稀に使えない場合がでてきますが、もし使えなくても返金はできません。それでもかまいませんか?」と聞かれました。

俺は、もしあかんかったら諦めようと思って、とりあえずは、その条件で合鍵をこしらえてもらう事にしました。

できあがった合鍵を受け取って帰ってきた俺は、とりあえず鍵が回るかどうか早速確認してみました。ほな、びっくりした事に、鍵が鍵穴に入りませんでした。んなもん、回る回れへん以前の問題でんがな!

その鍵を手にとって見てみると、形に見覚えがあれへんぐらい横幅が、今までの鍵よりもかなり太めで、俺は一瞬、「別の人の鍵を間違うて渡されたんちゃうか?」と思ったぐらいでした。元の鍵と重ねてみると、確かに何となく形は似とったみたいです。

何ぼノークレームには同意しとっても、さすがに、鍵穴に入れへんような鍵を渡された日には黙ってられません。

早速俺は、店に引き返して、「鍵穴に入って回らんかったら諦めますけど、せめて穴に入るような鍵こしらえてくださいよ、、、、、」とお願いして、もう一回鍵を削ってもらいました。今度削ってくれたのは、さっきのおばちゃんやなくて、別の男の人でした。

今度できた鍵は、見た目もほぼ元の鍵と同じで、何とか無事穴にも入り、ちょっとスムーズには回りづらいんやけど、何とか鍵の役割は果たしてくれました。

回らんのは、壊れた扇風機の首だけで十分でんがな、、、、、、

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