昨日は、前回に書いた、作業を手伝うてくれはると申し出てくれた、おっちゃんから「14日は、用事が入って行かれへんようになったから、やり方だけ教えとくから、今から、おいで!」と電話があって、店は開けんと、土地に行ってコンクリート作業をしてきました。
おっちゃんは、砂から砕石からセメントから、コテからバケツから、何やらかんやらまで全て用意してくれてはりました。せやけど、ダンプカーが俺の土地に来て、砂と砕石を降ろしてくれたんには、さすがに、「おいおい、何ぼ何でも、これは、ちょっと金掛かり過ぎやろ、、、」ちゅう感じでした。
砂、砕石、セメント、水の混合の割合から、練り方まで、おっちゃんは、親切に教えてくれはりました。土木作業の右も左も分からんかった俺には、ムチャクチャ助かりました。昼から、だいたい4時間ぐらい作業して、池の約半分ぐらいコンクリートが張れました。
地面にコンクリートを張るぐらいやったら、素人でもできるらしいけど、さすがに、立ち上げの部分は素人では無理との事で、28日に、おっちゃんが来てくれはって、枠組みをしてくれはる事になりました。せやから俺は、それまでに、何とか地面のコンクリート作業を終えとかなあきません。
雨さえ降らんかったら、明日中には終わりそうやけど、21日は、LIVEがあって行かれへんので、何とか、明日は晴れて欲しいです。まぁ、せやけど、23日も休みなんで、何とか間に合いそうです。この調子で行けば、年内にも、立派な池が完成しそうです。ひょんな事から、強力な助っ人を得た俺はラッキーです。
おっちゃんは、今65歳やそうです。俺が弁当を食うてる間は、自分の仕事の手を止めて、俺との話に付き合うてくれはりました。俺は、物食うスピードが恐ろしく遅いです。昨日も40分ぐらい、ずっと食べながら、おっちゃんと話込んでました。仕事の邪魔して、すんません、、、。時代の流れに付いて行ってへん俺は、若い人とは、まず話が合わんのやけど、年配の人とは、よう話が合います。
俺は、若い女性には見向きもされへんけど、小学生とおばちゃんには不思議と人気があります。せやけど、女の子も中学生になると、もうあきません。小学生の時は、俺に寄って来ていた女の子も、不思議と中学生になると、急に、俺を嫌いになります。
たぶん、見た目の清潔感が、あれへんからやと思います。もっと、ハッキリ言うと、小汚いからやと思います。”噛めば噛むほど、味が出るスルメ”のような人間やと思いますが、誰にも噛んでもらわれへんのが悲しいです・・・・・。