「もの凄い、ベッピンさんやなぁ!スタイルもええし、完璧やん。」
「顔は、好みがありますからね、、、。」
「そら、そうかも知れんけど、ベッピンさんは、誰が見てもベッピンさんやで。」
「4kgも太ったんですよ。これ以上は、絶対に太らないように注意してるんですけど、、、。」
「全然、そんな事ないやんか。女の子は、ちょっとぐらい、ふくよかな方がええ思うけどなぁ。いやぁ、せやけど、ほんまベッピンさんやわ!こんな彼女おったら、ほんま最高やなぁ。」
「子供の頃は、友達は、みんな”かわいいね”って言ってもらってるのに、私だけは、いつも”ベッピンさん”て言われてたんですよ、、、。何か”ベッピンさん”って言ったら、誰にでも、とりあえず言う褒め言葉みたいな感じでしょ。何で私だけ”かわいい”って言ってもらえないのかな?って、いつも思ってたんですよ、、、、」
「せやけど、ベッピンさんは、ベッピンさんやん。可愛い系よりも、どっちかっちゅうたら、美人系やん。やっぱり”ベッピンさん”やで!」
「子供の頃は、今よりも、もっと顔がきつかったんですよ。スカートとかも、あんまり履かなかったし、フリフリのついた服とかも着せてもらえなかったですね、、、だからでしょうね。」
「せやけど、ほんまベッピンさんって、見てるだけでも飽きひんよな、、、。」
「美人は3日で飽きるって言うじゃないですか、、、。」
「またまた、そんな事!ほんまは、思ってへんくせに!いや、せやけど、ほんま、ベッピンさんやわ、、、。」
伊東美咲とバドミントンの陣内さん(元プロ野球選手の金石投手と結婚しはった人)を足して2で割ったような、ほんま、目に留まった時に、ドキッとした程のベッピンさんでした。可愛いくもあったし、美人でもありました。何しか、超一級のベッピンさんでした。俺のタイプ度で言うたら、100点満点中180点ぐらいです。ほんま、むちゃくちゃのベッピンさんでした。
この「目に留まった時の”ドキッ”」ちゅうんが、世に言うところの”一目惚れ”なんかも知れません。せやけど、その後、話をして好きにならんかったら、これは”一目惚れ”やないと思います。だって、惚れてないんですから。その後に好きになったら、人は、それを”一目惚れ”ちゅうて言うんでしょうね。
いやいや、それにしても、こんなん久しぶりの感覚です。今度会うたら、”可愛いね♪”ちゅうて言うてあげよ!
って、今日は一体何の話や????