2004.110.09 「無償の親切」

バンド時代のコラム

7日の日曜日も、飽きずに土地に行って穴を掘ってきました。あんまり堀り過ぎて池が大きくなり過ぎてしもても、コンクリートをはるのに費用がかかってしまうんで、もうええ加減、穴を掘るんは、やめにして、来週から、いよいよコンクリート作業に移る事にしました。

嬉しい事に、たまたま別の土地の人の依頼でブロック塀をこしらえに来てはった職人のおっちゃんが、俺の池作りを手伝うてくれはる事になりました。

このおっちゃんは、ムチャクチャええ人で、以前に俺の素人作業を見て、「こんなやり方じゃあかんわ。日曜日は、私、仕事休みやから、電話くれたら、来て、やり方教えてあげるわ。必要な木材も余ってるんがあるから、今度、持って来て置いといてあげるわ。」と言うてくれはりました。

俺は、お金は払うと言うたんやけど、おっちゃんは「別に、お金は要らんよ。木材なんか何ぼでも余ってるから。」と言うてくれはりました。

それから、しばらく、俺は忙しくて、なかなか土地に行かれへんかったんやけど、こないだ、久しぶりに行ったら、おっちゃんは、ちゃんと木材を俺の土地に置いといてくれてはりました。

せやけど、さすがに、おっちゃんの貴重な休日に、儲かりもせん話で呼び出すんは気が引けて、俺は、その木材は、ありがたくいただく事にはしたけど、コンクリートは自分で張ろうと決めてました。

せやけど、たまたま昨日、土地に咲いとった桜の写真を撮りに行った時、おっちゃんに久しぶりに会うて、14日に、わざわざ来てくれはって、コンクリートを打つんを手伝うてくれはる事になりました。

必要なセメントや砂とかも、全部、用意してくれはるそうです。もちろん、その費用は払わしてもらうんやけど、その他に必要な、バケツやら何やらかんやらの道具は、タダで貸してくれはるそうです。

何と、ええおっちゃんなんやろ、、、。儲かりもせん事を、見返りを期待する事なくできる人間は、ほんまに、すばらしいです。

俺も、そういうレベルの高い人間にならなあきません。

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