普段の僕は、家にはクーラーがなく、真夏でもクーラーなしで生活しています。
せやけど、もちろん窓は全開ですし、暑さによっては、服は何も身に着けずに、素っ裸で寝ています。パンツすら脱いで寝ないと暑い夜が多々あります。
基本的に、夏の僕は、家の中では裸族です。
実際、今日も室温は、21時を回った今現在でも、34度あります。
パンツなんか履いてる温度ちゃいますからね!(笑)
せやけど、せやけど!
そんな僕が、「まぁ、快適や!」と感じていた事務所の温度に対して、彼女からクレームが出てしまいました。
もちろん、事務所での僕は、素っ裸ではありませんでした。(笑)
Tシャツとパンツとジャージのズボンを履いていました。
せやけど、その時の温度というのは、僕にとっては、間違いなく快適でした。
にもかかわらず、彼女は、「寒い!」と言いました。
僕は、掛け布団は使っておらず、彼女はタオルケットを掛け布団として使っていました。
せやけど、事務所には窓がありませんので、クーラーを切ってしもたら、外の自然な風が入って来る訳でもなく、しばらく後には、室温が上昇してしまい、寝苦しくなってしまう事は明白でした。
せやけど、僕は、わざわざ大阪まで遊びに来てくれた彼女の要望を、受け入れない訳には行きませんでした・・・・・。
「クーラー切ったら、窓あれへんから、そのうち暑なってくるで・・・!」
僕の忠告を無視して、彼女は、クーラーを切ってしまいました、、、、。
男性と女性の感じる温度感覚には違いがあるという事は、知識的には知っていました。
女性の体というのは、男性の体と比べて、生物学的に、冷えに弱い構造をしているようです。
せやけど、それにしても、暑さには滅法強いと自負していた”夏男”の僕よりも、さらに、暑さに強い女性が存在したという事実は、驚き以外の何ものでもありませんでした。
ぶっちゃけた話、その後の僕は、暑くて寝れませんでした。(笑)
にもかかわらず、彼女は、タオルケットを身に纏いながら、普通に寝ていました。
せやけど、そのうちに、彼女は汗をかき始め、頻繁に寝返りを打つようになりました。
僕は言いました。
「ほら、みてみぃ!やっぱり、暑いんやんか!」
「ちょっと、暑くなってきたわ・・・・・。」
僕は、再びクーラーを付けました。
そうこうするうちに、出勤時間のやって来た僕は、午前7時過ぎに事務所の外に出ました。
もちろん、暑さの為、僕は、ほとんど一睡もできませんでした。。。。。。
事務所の中より、外の方が涼しかったです・・・・。
~続く~